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トパーズは、古くからしられている透明な宝石であるが、二つの大きな誤解が根強く残っている。その一つは「すべての黄色石はトパーズである」もう一つは「トパーズは黄色である」ということである。トパーズは確かに黄色の石の代表であるが、しかし、黄色透明石は30種類以上近くあるので、黄色い透明石をなんでも、トパーズと思い込むのは、誤りである。
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現在、トパーズとして誤って表示されているのは、シトリン(黄水晶)である。シトリンがトパーズの名前を奪ったために、本来のトパーズの事をインペリアル・トパーズまたはプレシァストパーズといわざるえなくなっている。
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トパーズの化学式はAl2(OH,F)2SIO4で示される。そして、水酸基(OH)とフッ素(F)ポパーズの二タイプに分かれる。これらの差は色や産地によって生じる。
通常インペリアルトパーズは(OH)に属する。このタイプのものは、屈折率はたかくなるが、比重はひくくなる。青いろのブルートパーズと無色のホワイトトパーズは(F)タイプのもので、屈折率はさがるが、比重はおもくなる。
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2液または3液の液体インクルージョンが長いチューブ状か薄い液膜状に分布するのに対し、(F)タイプの石はしばしば水滴状の同種の液体インクルージョンを示す。
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黄色のインペリアルトパーズ及びピンクトパーズの世界唯一の産地は,ブラジルのオーロ・プレト付近である。が、最近はパキスタンでのピンクトパーズの報告もある。
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