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クリソベリル、アレキサンドライトとキャッツアイ


科学成分

BeAl2O(+Fe,Ti)

結晶系

斜方晶系

産出形状

柱状結晶、双晶、三連昌、礫状

おもな色

黄色、帯緑黄、緑色、褐色、蜂蜜色

透明度

透明、半透明(シャトヤンシー効果)

光沢

ガラス光沢

硬度

モース8.5

劈開

劈開1方向に明瞭ないし不明瞭

断口

貝殻状

比重

3.68〜3.73

光学性

複屈折性、二軸性

屈折率

α1.753〜1.758、β1.747〜1.764、γ1.753〜1.770

複屈折率

0.008〜0.010

分散度

0.015

多色性

三色性(強)褐黄色:黄緑色:灰緑色

蛍光性

長波:変化なし 短波:変かなしまたは微黄濁蛍光

分光特性

青緑色部444nmに鉄バンドの吸収

カラーフィルター

変かなし

インクルージョン

液体インクルージョン、二相インクルージョンチューブ、段状双晶面

産地

ブラジル、スリランカ

硬度8.5を示すクリソベリルは、主要宝石としては、ダイアモンド、コランダムについで第3番目の硬さをもつ。そして、この宝石とこれに属する変のキャッツアイアレキサンドライトが、その美しさのと硬さと希少性の為に、貴石の中でも上位にランクされる。
わが国では、上記の重要な宝石が全く別途のものと思っていたり、美しい黄色透明のイエロー・クリソベリルをしらなかったり、はなはだしい場合にはクリソベリルとアクアマリンやエメラルドが属するベリルと混合したりする例があって、残念ながら宝石の専門知識がまだ低調といわざるえない場合もある。

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